道産いくらの新物相場は、塩、しょうゆとも昨季より1割安で推移している。
しょうゆはキロ4900~4800円中心と5000円を切った玉も出ているが、2万トンの水揚げ増などから末端は当用買いの動き。
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北海道の秋サケ定置は16日で平成22年以来3年ぶりの12万トン台に乗せて終漁に向かっている。
近年好漁のオホーツク・中部地区(常呂~雄武)では記録的豊漁となった平成22年には及ばず、漁場間で明暗はあるものの、全体的には今季も高水準の水揚げを維持した。
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オホーツク・西部地区の秋サケは、3年ぶりの増産が確定し、終漁に向かっている。漁期前予測では前年実績比14%減の減産が示されていたが、不振だった昨年を大幅に上回る水揚げ。
全漁協が昨年実績を超える中、特に枝幸漁協は平成18年以来の5,000トンの大台に乗せて、金額は平成18年の史上最高(18億7800万円)を更新している。
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道水産林務部は8日開かれた道連合海区で、第13次免許期間の秋サケ定置漁業の操業期間を示した。
6日現在で石狩・後志海区管内を除き、操業期間を設定。現行の第12次からの変更では、えりも以東海区がオカ網の操業始期を後倒し。来季から現行8月24日のシーズン開幕が同30日となる。
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(2013年11月11日付)
オホーツク・東部の秋サケ水揚げは、ウトロ、斜里第一、網走の3単協とも10月中で昨年の最終数量を超えた。
キロ平均単価は昨年比1割安だが、ウトロ、斜里第一は金額も昨年実績を超え、史上2番目の漁獲金額に達した。
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(2013年11月04日付)
北海道の秋サケ水揚げは、道漁連の集計によると、20日で10万トン台に乗せ、前年実績を超えた。
3年ぶりに重量ベースで前年を上回る水揚げが確定。
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(2013年10月28日付)
えりも以東海域の秋サケ水揚げは今季も平成22年来続く低水準の域を脱していない。釧勝地区では10月上旬で3年ぶりに合計1万トン台に乗せたが、2万トンを超えた往年に比べ半分程度。ヤマ場終盤の中旬には台風26号の接近で足踏みとなった。
ただ、全10単協が昨年実績を上回り、終漁までの上積みとともに、来季以降も回復傾向が進むのか、若齢魚の出方が注目されている。
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(2013年10月21日付)
「この先も大量搬入が続くとみるから底離れできない」とは、独立系インポーター・㈱日本マリン(東京)の高田英明社長の話だ。暴落したチリ銀の国内新物相場は、前年同期比35%安のキロ350円と最安値で発進。10月からの今期も大型搬入が予想され、底這いが続く。チリ銀の値崩れは、切り身商材全般に波及。業界を揺るがす「事件」に発展した。トンネルはいつまで…カギを握る原産国チリに飛び、大手養殖業者を直撃した。(取材=鈴木道康本紙社長、現地調整・スペイン語通訳=根本雄二・元日魯漁業チリ駐在員)
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(2012年11月19日付)