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新聞記事

ホタテ一覧

掲載日:2014.05.26

宗谷漁協、本操業を開始

順調なホタテ水揚げ作業(15日、東裏漁港)

 宗谷漁協のけた引漁は、20日から本操業に入った。漁場造成を含む21日までの水揚量は前年同期比33%増の6388トンと順調だ。


掲載日:2014.05.19

オ海北部、本操業スタート

本操業が始まった猿払村漁協の水揚げ作業(13日、浜鬼志別漁港)

 オホーツク海北部でけた引漁の本操業が猿払村漁協を皮切りに始まった。同漁協の玉冷歩留まりは9.5~10%、ハシリとしては例年より高い水準で推移している。


掲載日:2014.05.12

青森県漁連本年度水揚げ計画 例年並みに回復

 青森県漁連の本年度県内ホタテ水揚げ量は、前年度実績比44%増の7万トンを計画している。昨年の水揚げ量はへい死の影響で当初計画を大幅に下回ったが、本年度は例年並みの水準に回復する見通し。計画金額は同22%増の85億2040万円を見込んでいる。


掲載日:2014.04.28

大連の水揚げ昨年の4倍に回復

 昨年まで大規模な減産が続いていた中国・大連の水揚げが回復した。関係筋によると、ことしの水揚げ数量は昨年の4倍となる見通しで、仕向け先の優先順位は(1)輸出用玉冷(2)内販用干貝柱(3)日本向けベビーの順。米国や南米の減産も絡み日本産の買い付けは玉冷、両貝冷凍など引き続き旺盛で「いまのところ日本への大きな影響はないだろう」とみる。


掲載日:2014.04.21

留萌管内韓国向け活出荷 引き合いは今季も旺盛

韓国向け活出荷作業。活魚車の水槽に1台7㌧を投入(10日、遠別漁港)

 道北日本海の留萌管内では、今季も成貝の韓国向け活出荷が進みそうだ。昨年同様、各漁協には引き合いが来ており、4月10日には遠別漁協が今季初出荷。他3単協も稚貝出荷完了後、順次、対応する予定だ。


掲載日:2014.04.14

増毛漁協 稚貝出荷スタート 低水温でも順調に成長

道北日本海で始まったホタテ稚貝の出荷作業(8日、増毛港)

 道北日本海の留萌管内で、ホタテ稚貝の出荷作業が始まった。増毛漁協では4月2日に初出荷。低水温で貝の成長が危ぶまれたが、各漁家は「順調に成長している」と話す。出荷は5月中旬まで続く見通し。


掲載日:2014.04.07

4月上期、胆振250円、渡島240円で過去最高

 噴火湾のホタテ加工貝(2年貝)の4月上期値決めが3日までに行われ、いぶり噴火湾漁協が一律キロ250円、渡島側が240円で妥結した。前回比それぞれ19円高、25円高と急騰。いずれも過去最高額となった。


掲載日:2014.03.31

長万部 一部変形もへい死少なく殻長十分

 噴火湾渡島側で養殖ホタテの耳づり作業が始まった。長万部漁協では静狩地区や大浜地区で順次スタート。「一部で変形貝はあるが、へい死が少なく貝の成長はいい」と着業者は安どの表情を浮かべる。


掲載日:2014.03.24

噴火湾両貝冷凍入札は250円台

入札価格が高騰している2年貝(八雲町漁協市場)

 噴火湾では養殖2年貝の水揚げが本格化した3月から、両貝冷凍輸出が一気に動き出した。このため原貝価格は高騰し、入札価格で250円台を付けた。胆振側の値決めでも231円まで上昇。噴火湾の消流は昨季同様、輸出主導の様相を呈している。
 中国の両貝冷凍需要は今季も旺盛で、中国バイヤーは連日、湾内入りし買い付けに動いている。中国向け輸出量は昨季を下回る予測が大勢を占めるが、引き合いは3月に入って急増。オーダーに対応しきれず「これ以上、受けられない」(加工業者)ほど加熱している。


掲載日:2014.03.17

オホーツク開幕 昨年並み31万トン計画

 ことしのオホーツク海けた引き漁が開幕した。8日に始まった雄武漁協の漁場造成を皮切りに、紋別、頓別漁協など順次スタート。雄武は初日に59トンを水揚げした。今季の計画は漁場造成を含め30万8900トンで、前年実績並みの水揚げを見込んでいる。


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