日本海のニシン刺網が10日解禁となり、石狩湾、小樽市、東しゃこたんの各漁協で操業が始まった。
ここ数年1500トンを超える水揚げが続き、オスは鮮魚流通、メスは近海産数の子の加工需要を主体に年明けの重要商材に定着している。引き続き、高水準の資源量が見込まれる今季の商戦では、漁獲枠が増えた輸入卵がからんで、特にメスの価格動向が焦点になりそうだ。
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(2014年01月20日付)
オホーツク海けた引き漁の11月末水揚げ量は、前年実績比7%増の30万8000トンとなった。
大半の漁協で終漁し、操業を続けているのは3漁協のみ。北部、南部ともに昨年実績を上回っている。
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北海道の秋サケ定置は約12万2000トンと、4年ぶりに前年を上回る水揚げでほぼ終漁した。
漁協別では1万3684トンを水揚げし、金額で平成23年に次ぐ史上2番目を記録した斜里第一が全国一に返り咲いた。
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