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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2020.06.01

 後志沿岸のコウナゴ好漁高値

コウナゴの箱詰め作業(5月21日、千走漁港)


 後志沿岸のコウナゴは昨季同様に三陸や西日本など本州の不漁が相まって、コロナ禍の影響もなく高値で推移している。5センチ前後の大サイズを中心に本州の加工筋の引き合いが強く、5月下旬の漁期終盤でもキロ700~600円の好値を付けている。一方、つくだ煮に使う小サイズの浜値も底上げされ、地元加工業者は原料手当てに苦戦している。


掲載日:2020.06.01

宗谷漁協ミズダコ出足低調

ミズダコの荷揚げ作業(5月26日、宗谷港)


 宗谷漁協のミズダコ漁は、昨年と比べ低調な水揚げ。多い船は日量200~300キロとなるが、「昨年は500キロ前後揚げていた」と話す着業者には物足りない漁模様。浜値は消費低迷のあおりで安値に傾斜し、前年同期比2割安のキロ400円台と低迷している。


掲載日:2020.06.01

カネ共三友冷蔵、マイワシ加工攻勢へ

3Dフリーザーを2台導入し、高品質冷凍商材で高付加価値化に乗り出した。


 根室市のカネ共三友冷蔵(株)(石田一志社長、電話0153・23・5261)は、近年前浜で水揚げが増加傾向のマイワシの加工を強化する。小型魚に対応したフィレーラインを新たに備え、急速凍結の新技術「3D冷凍」でワンフローズンのフィレーを生産。昨年から手掛ける生食可能なラウンド凍結品と合わせ、回転ずし店、量販店などの販路拡大に取り組む。


掲載日:2020.06.01

道さけ・ます増協第5期体制、検討開始


 公益社団法人北海道さけ・ます増殖事業協会(亀田元教会長)は5月26日、2022年度以降5カ年間の増殖事業・増殖体制などの在り方を協議する「第5期増殖体制検討協議会」を発足させた。6回開き、22年2月をめどに報告書をまとめ、同3月に理事会に最終答申する予定。


掲載日:2020.06.01

泊村ホタテ養殖、地場種の生産順調

稚貝の振るい作業(5月22日、泊漁港)


 古宇郡漁協の漁業者グループ8人で組織する合同会社「泊村ホタテ養殖部会」(山村伸幸部会長)は、4期目となる今季の半成貝出荷量が昨季比約100トン増の約300トンに上る見通し。一方で新型コロナの影響で韓国向けの輸出が急減、国内の加工用に大半を仕向けている。


掲載日:2020.06.01

幅広の変種「入舟スサビノリ」発見


 北大大学院水産科学研究院の三上浩司准教授(理学博士)はこのほど、函館市入舟の漁港内で養殖ノリ(スサビノリ)の変種「入舟スサビノリ」を発見したとオンライン科学雑誌に発表した。本種に比べ幅が広く大きいのが特長。効率のいい成長が期待でき、全国の養殖用への普及を願う。


掲載日:2020.06.01

白糠のタコ縄近年最高の659トン

水揚げが安定しているタコ(2月、白糠漁港)


 白糠漁協のタコ縄漁が5月下旬に終漁した。数量は昨シーズン比8%増の659トンと近年最高に。山田明タコ縄部会長は「終盤はタコが岸寄りせず思ったほど揚がらなかったが、資源を残す格好となり良かったのでは」と話す。一方で、キロ平均単価は同20%安の458円に下落、金額は同14%減の約3億円(税込み)となった。


掲載日:2020.06.01

利尻・礼文の養殖コンブ 間もなく収穫開始


 利尻・礼文両島の養殖は、早い地区で6月中旬の水揚げ開始を予定、着業者は雑海藻駆除や干場整備など準備を進めている。長さなど生育は順調な様子。一方、シケなどによるコンブの脱落や施設被害があり、鬼脇地区で規模が大きいという。


掲載日:2020.06.01

宗谷4単協ホタテ5月末で3万3800トン

ホタテの荷揚げ作業。歩留まりは8%前後と全域的に低い(5月27日、猿払村漁協)


 オホーツク沿岸の宗谷管内4単協(宗谷、猿払村、頓別、枝幸漁協)では、枝幸を除く3単協が本操業に入った。5月末の全体水揚量は3万3800トン。歩留まりは8%前後と上がり方が鈍く、アソートは5S、6S中心。猿払村は6月1日から34隻体制となり日産400トン台の水揚げを見込む。


掲載日:2020.05.25

釧路市東部漁協の新ブランド「CLASSIC FISH」

発泡にきれいに並べたアイナメ


 釧路市東部漁協の若手漁業者らは、かごで漁獲したアイナメを中心にブランド化に乗り出した。良型を厳選して餌吐きを徹底、神経じめを施した後に内臓処理まで行う。荷造りでは鮮度保持効果のある窒素氷を活用。「CLASSIC FISH」の名称で、魚に添えるタグも作成。「マイナーな魚種をメジャーに」との思いを込め、5月末の初出荷を予定している。




  


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