電子版 電子版サンプル

HOME > 特集 > 北海道

新聞記事

北海道一覧

掲載日:2021.01.18

道内マダラ、原魚高

マダラの箱詰め作業。年明けは浜高相場(5日、余市郡漁協市場)


 北海道産のマダラは日本海沿岸の減産を受け、加工向けの価格が昨季に比べ上昇している。主力のサンマが薄漁に陥り、道東の加工業者の仕事買いも影響。仕向先の大半を占める加工相場の強含みに連動する形で、札幌市中央卸売市場の生鮮相場も堅調な値動きを示している。ただ、タチ(白子)を中心にコロナ禍で外食需要が鈍化しており、日本海側が昨季同様の増産基調に転ずれば一気に値崩れも想定され、不透明感も抱えている。


掲載日:2021.01.18

標津スケソ、年明けはやや低調

良型のスケソの荷揚げ作業(12日、薫別漁港)


 標津漁協のスケソ刺網は、好漁した12月と比較し、やや低調な滑り出しとなった。水揚げは1隻で日量500キロ~1トン前後。魚体は良好だが数量の日間格差が大きく、着業者は「12月末のシケ後から海が変わった」と吐露する。浜値は1月初日にキロ170円と昨年並みで始まった。


掲載日:2021.01.18

八雲町の服部醸造、 地元産・即食需要に訴求

レンジ調理のホタテ飯


 八雲町の老舗みそ・しょうゆメーカー、服部醸造株式会社(電話0137・62・2108)は自社製調味料を核に北海道産食材にこだわった食品開発にも取り組んでいる。昨年は地元・噴火湾産ホタテを使ったレンジ調理の炊き込みご飯を商品化。時短・即食需要にアプローチしている。


掲載日:2021.01.18

日高中央漁協浦河地区、 タコ活出荷時の工夫

ネット袋にタコを投入する際に使う専用枠上部を斜めにし、タコを入れやすいように工夫


 日高中央漁協浦河地区のタコ着業者は、活出荷で使うネット袋にタコを投入しやすいよう専用の枠を使用、作業の効率化を図っている。
 開口状態のネット袋を枠に装着しタコを入れていく。タコ縄に着業する第八桃進丸の辻克人さんは、枠上部を斜めに角度を付け、よりタコを投入しやすいよう工夫を施している。


掲載日:2021.01.18

岩内郡底建網、シケ続き苦戦

底建網の選別作業。今後はタラの増産に期待がかかるが「多くがトドに食べられてしまった。久しぶりにナギだったためか、トドが寄ってきた」と嘆きも(7日、岩内郡漁協市場)


 岩内郡漁協の底建網は昨年11月以降、シケ続きの海況に悩まされている。出漁回数を稼げず苦慮。コロナ禍を受け、ヒラメを中心に魚価安にも見舞われている。
 1月上旬は約10軒が操業。中村正紀指導漁業士は「11月からシケが多発している。潮も速い」と説明。「12月は4、5回の操業にとどまった」と続ける。


掲載日:2021.01.18

促成種苗被害の南かやべ、差し直しや移植で回復図る


 高水温やホッケ食害が原因とみられる促成種苗の芽落ち・損傷が発生した南かやべ漁協で復旧作業が進んでいる。余分に残していた種を差し直したほか、移植を始めた着業者も。15日には種苗センターで新たに生産した種が希望者に分配された。着業者は「可能な限り回復させたい」と前を向く。


掲載日:2021.01.18

野付尾岱沼、昨年並み日産180~200トンで開始

ホタテの荷揚げ作業(13日、尾岱沼漁港)


 野付尾岱沼の根室海峡共同海区は、29号巽沖造成、29号外海造成、野付単有の3海区が今年の操業を開始した。空貝が多い漁場もある中、昨年並みの日産180~200トンペースと順調な水揚げ。浜値はキロ200円台中盤で推移している。


掲載日:2021.01.11

羅臼 番屋・船など年末の高波で被害


 昨年12月中旬に高波による被害を受けた羅臼漁協。コンブ関係では番屋や乾燥施設が倒壊・損傷したほか、船も横転・破損するなどした。養殖施設は流氷対策で沈下しており、詳細把握は春の施設浮上後となる見通し。
 被害は12月下旬現在の漁協まとめで建物44件を中心に漁船、ホタテ施設など多岐にわたり計56件。このうちコンブ関係は番屋や乾燥施設、倉庫といった建物の被害が33件で、全壊した番屋も。前浜などに陸揚げしていた船外機船も波で横転、破損するなどした。


掲載日:2021.01.11

根室海峡ホタテ水揚量、減産・小型で3割下回る

尾岱沼漁港の荷揚げ作業


 野付尾岱沼の根室海峡5単協(歯舞・根室・根室湾中部・別海・野付漁協)共同海区2020年水揚量は、前年比28%減の1万8124トンとなった。昨年5月までの操業で29号巽沖造成が予想以上の空貝に苦戦を強いられ、各海域のアソートも小型に傾斜したことが数量減につながった。
 金額は同44%減40億994万円(税抜き)、キロ平均単価は同22%安221円。単価安が響き金額も伸び悩んだ。


掲載日:2021.01.11

東しゃこたん漁協古平刺網クロガシラ品薄好値

帰港後のカレイ網外し作業(6日、古平漁港)


 東しゃこたん漁協古平地区のカレイ刺網は昨年12月以降、シケ頻発の海況を受け、低調な数量で推移している。品薄を背景に年明けのクロガシラは、良型でキロ平均800~750円と好値を付けている。
 同漁協の担当者は「12月はシケが多く操業回数を稼ぐことができなかった。全体的に数量が少なく価格は堅調」と話す。 4日の初競りはクロガシラがキロ平均900~800円、翌5日も800~700円。今後は「6日から10トン未満船が操業する。数量が増えれば、価格は落ち着くだろう」と見通す。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る