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第22回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

株式会社NASCO

出展品

   高速コンパクトグレーダー

   全自動ステンレス製横型梱包機

   ガス置換式トレーシーラー

   全自動スキンナー

見どころ

 マレル社(アイスランド)の高速コンパクトグレーダー「CG600」は、製品の流れを止めずに重量ごとに個々の製品を高精度に計量・選別し、バッチング(ひとまとめに計量)できるため、製造工程の効率化と省力化を図ることができる。従来、バッチングはハイクラスの機種に備えていた機能だが、小型タイプの機種にも搭載した。日本初公開。
 従来、小型機種では“分けてから量る”ため2つの機構が別々に必要だった。それが“分けながら量る”ことができ、1つの機構で収まるため、より省スペースを実現、工程の短縮につなげた。中村剛太郎社長は「工程が増えれば増えるほど、歩留まりが悪くなり、それだけフードロスが生まれることになる。その点を解消できる。人の手も介さなくなるため衛生的」と説明する。
 モスカ社(ドイツ)の全自動ステンレス製横型梱包機「MS─6─VA」の最大の特徴は、熱ではなく超音波でバンドを接着する点。日本初公開。
 これまで普及している熱で接着するタイプでは、熱が上がりきっていない立ち上げ時には接着が弱く、エラー品がでることも少なくなかった。超音波は立ち上げの不安定さもなく、精度よく接着させる。ヒーターがないためガスも発生しない。
 バンドの強度も高く、バンド自体も細くできるため省資源も実現する。
 シールパック社(ドイツ)のガス置換式トレーシーラーは、食材の種類に応じて最適な比率でガスを充てんすることで賞味期限を延長でき、食品ロスの軽減にも貢献する。大手コンビニ向け製品製造にも利用されるなど、日本でも普及と定着が進む。全自動タイプ「A4」と半自動タイプ「M1」を紹介する。
 マヤ社(ドイツ)はスキンナー専業の世界的企業。今回の出展機種は全自動タイプの「ESB4434」。多国籍にわたって実績を持つマヤ社の技術を披露する。
 NASCOは今年3月の60周年の節目に、中村産業から社名変更した。今年はコロナ禍のため大きな展示会への出展はこのシーフードショーが初。この機会に新たなスタートを切ったことをあらためてPRする。

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